受理番号:陳情第2号
一般財団法人千葉県まちづくり公社による富津市新富の管理型処分場への放射性廃棄物の搬入計画に反対する陳情書
富津市で11月13日、シイタケの原木から170ベクレルを超えるセシュームが検出されました。目に見えない放射能の汚染が、徐々にわがまち富津市にも影響が出てきています。そんな状態の中、新富の一般財団法人千葉県まちづくり公社が管理する、管理型処分場に放射能に汚染された煤塵や燃え殻を埋め立てる計画があります。
富津市は温暖な気候に恵まれた、農業と漁業のまちです。その海の直ぐ側に放射能汚染物質を埋め立てるのは、自殺行為に等しいと考えます。福島の悲劇を共有するということは、放射能汚染物質を受け入れる事とは違うと思います。
平和で安心安全なまちとして、子供を育て、老後を過ごすまちとしての富津市を構築する政策を進めいただきたいと思います。
そのために、千葉県に対して、一般財団法人千葉県まちづくり公社による富津市新富の管理型処分場への放射性廃棄物の搬入計画に反対する意見書を提出して下さるよう陳情いたします。